3月度安全衛生協議会
3月15日安全合同協議会を開催を開催しました。
全日本エンタープライズの安全衛生活動項目は「ヒューマンエラーの防止」とし、以下の取り組みを行いました。
①指差し呼称の周知徹底
KY活動(危険予知活動)の一環として、作業箇所、作業内容等や、計器類に対して目視確認と併せて指差しを行い、当該名称と状態を声に出して確認することです。
人間の意識レベルを5段階のフェーズに分けた「フェーズ理論」によれば、対象を指で差し、声に出して確認する行動によって、意識レベルを「フェーズⅢ(脳が活発に動き、思考が前向きな状態)」に上げ、緊張感、集中力を高める効果をねらった行為とされています。
これにより、作業の内容と手順の再確認と、当該状況の確認をより確実に行うことができると言われています。
ヒューマンエラーの防止に効果的なのは「確認」を行うことです。皆様も指差し呼称を行い、安全作業で無事故無災害を目指しましょう。
ご安全に!
